スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    アンティーク調スツールの修理 before after

    お題の通り、椅子の修理です。

    事の始まりは、オクでアンティーク風のスツールを落札したものの、現物は足がグラグラでとても座れる状態じゃなかったので、捨てるのもあれだし、かといって修理費用いくらかかるんだ・・・???
    デザインは好きだし大きさもちょうどいい。・・・となると結論は自分で修理でした。

    だがこちらは全くの素人。知識が乏しいながらも色々調べて、どうせ直すのならきちんと直したいと、はじめは簡単に済ませられればと思っていたものの、解体、組立て、補強(隅木で)をして座面の張替えもしてみました。


    before
    13.jpg

    after(この後張り生地の修正します)
    15.jpg

    こんな感じになりました。

    before画像を見ていただければわかりますが、足の角度が完全にハの字になってます。
    ウェイビングと座面の張り地で何とかバラバラにならずにいたようで。
    おまけに前の持ち主さんも自分で修理を試みたのか、足のダボ周りには硬化した大量のボンドやら斜めに刺さった何本もの釘やらで、かなり悲惨な状態でした。

    修理して、足組はきちんと真っ直ぐになりました。
    ・・・しかし柄が合ってないのと側面の凸凹が気になりますね・・・。
    というわけで表生地を作成し直し、張り直しました。

    after
    31_convert_20100426060211.jpg

    縫い代の処理などに気をつけて張っていったので気になる側面の凹凸もなくなりました。
    生地を変えたせいでbeforeのようなパイピングは無くなってしまいましたが(古いミシンで自分に腕も無い・苦)
    雰囲気もガラッと変わりました。

    一番の目的の足のぐらつきも直り、表生地も生まれ変わり、これはヤバイ。この達成感は病みつきになります(笑)

    修理の流れなど載せてますので興味のある方は是非!→アンティーク調スツール 解体(1)
    スポンサーサイト

    アンティーク調スツール ウェイビング・生地張り

    やっとガンタッカーを使う作業です。

    座面作りです。

    土台は完成したのでウェイビングベルトを張ります。(画像が無いので裏から見た図)

    4_convert_20100422042221.jpg


    もとから張ってあったベルトの再利用なので、元の通りに張ってますが、これは良くない例で、通常の張り方はこんな感じのようです→椅子・ソファー張替えのAZUMAさん

    次はウレタンを固定します。四隅をガンタッカーで固定してます。ボンドスプレーを使うと良いようです!

    そして生地張り。
    初挑戦なので、一度目は失敗・・・。生地を縫うときに仮縫いの手間を惜しんで柄が合ってない。しかも縫い代の向きが原因で変な凸凹に・・・(・・・苦。)

    15a.jpg

    しかし失敗は経験のもと。生地剥がしの手間のおまけでこんな画像が撮れました。

    30.jpg

    今度は柄と生地張りの時の縫い代や折り返しに注意して再度挑戦です。
    失敗した甲斐あって満足な仕上がりになったと、わたくし、そう自負しております(笑)

    31_convert_20100426060211.jpg

    一番の目的の足のグラグラも無事直り、張替えで雰囲気もガラッとかわりました。
    そのうち塗装もしないとなぁ・・・。

    アンティーク調スツール 修理・張替え 完了です。

    アンティーク調スツールの修理 before after

    アンティーク調スツール 組立て

    先日に引き続き・・・

    今日は組立てを。
    バラバラにした足組の部材を、古いボンドを落として完全に乾燥させたら組み立ててゆきます。

    どこがどの部分かわかるように、それぞれに番号を書いておいたので、まずは接着剤などを付けずに一度組み立ててみます。すると隙間があることが判明!
    今回は隅木で補強もする予定なので多少なら大丈夫かな、と自己判断し(あくまで自己責任!!)それでも少し心配だったので、割り箸をカッターで削って木屑を詰めて接着作業に!

    今回使用したのは木工用ボンド。昔っからある有名なあのボンド。知らない人は多分居ないんじゃないかと。
    ※修理に使用した道具類は、後でまとめて紹介しようと思いますのでこのまま続けます。→修理道具
    (実は接着剤を何にしようかと候補に上げていたのは、まず木工用ボンド、エポキシ接着剤、それから膠もお勧めされていたのでそれぞれ検討してたのですが、
    膠・・・・・使用するときに温度等の調整をしないといけないので、デリケートで取り扱いが難しいな。
    エポキシ・・完全硬化までの時間はかかるらしいが、2液性で混ぜるだけなので簡単だし良さそう。
    木工ボンド・まずはこれで修理し、ダメならエポキシにしようかな。
    ・・・という事で木工ボンドに)


    全てのダボ穴に木工ボンドを流し込み、木ダボにも塗って組立ててゆきます。
    その際溢れて出てきたボンドはボロ布等で拭い取ります(画像が無くてスイマセン)

    木工ボンドは、圧着させて木同士をくっつけますので(圧力をかけて木同士をくっつけ化学反応を起こさせて木同士が一体化する)思いっきり固定しなくてはなりません。
    しかし、一般人ですのでもちろんハタガネ(椅子職人さんが使う椅子を強力に固定するやつ)は持ってないので、荷造りテープ等で椅子の足を思いっきり力強くグルグル巻いて固定します。

    5_convert_201004220422001.jpg

    見苦しくてスイマセンが、こんな感じでとにかくキツク、力いっぱい巻きます。
    ↓ちなみに使った荷造りテープは普通のこんなやつです。

    25_convert_20100423223157.jpg

    完璧にきつく固定したら、そのまま丸一日ほど置いて完全に固まるまで待ちます。

    完全に固まったら、次は隅木での補強です。
    隅木(角木)とは??という感じですが、これです。

    27_convert_20100423225537.jpg

    角材を斜め45°に切り落として作った物ですが、これをこのように角にくっつけて補強します。
    赤松(レッドパイン)を使いました。

    26_convert_20100423231440.jpg

    ちょっと汚いですが
    作業途中で画像を撮ってなかったので、座面のウレタン等のせちゃってますが、裏から見るとこんな感じです。

    隅木で補強する際は、椅子の貫部分の塗装等をサンドペーパーやヤスリできっちり落として素木地を出してから(無塗装に見えても、透明のクリアやニスが塗ってある事があるので要注意ですね)足組と同じように木工ボンドできっちり固定させながら固着させます。
    ちょっと見た目が汚いですが、ま、最後は裏布で隠れますので良しとしますか。

    あと、直角の椅子なら問題無いですが、このスツールのように若干アールがついているものの場合、角度に合わせて隅木をヤスリで削る必要があります(これが結構しんどいですが重要です)

    また丸一日置いて固まったら、木ネジを打って終了です。

    あとはウェイビングとウレタン、生地張りです。

    アンティーク調スツール ウェイビング・生地張り

    アンティーク調スツール 解体(2)

    さてさて昨日の続きですが・・・

    何と!座面がダブル構造!?になってました。
    画像で見た方がわかりやすいですね。

    19_convert_20100422042017.jpg

    私の勝手な想像ですが、前持ち主さんが購入の際に、座面の高さを変えて(ウレタンを増やして)購入されたのかな?と。座面の生地は2枚とも同じなので、購入時に注文したんだと思いますが。

    それにしても解体が面倒だったのか普通はこのように座面増しするのかわかりませんが(業者さんによるんでしょうが)面白い光景でした。(しかしステープルを取り除くのは2倍でしたとさ・苦)

    さて、気を取り直して作業再開です。
    ※ 私は座面の張替えもするつもりだったので、生地の型を取るため一応丁寧に外しましたが、ミシンがけの必要の無い形の場合はびりびりに破いてしまってもかまいません。

    次はウェイビングテープを外してゆきます。
    張りなおす時、テープの渡し方を同じにしたいので画像を撮っておきました。

    20_convert_20100422041922.jpg

    これもステープルでとめられてます。
    若干緩みはありましたが、テープ自体はあまり痛んでないので再利用することにしました。

    次は足組みの解体です。

    5_convert_20100422042200.jpg

    組み直す時に場所や向きを間違えないように、印や番号を付けておきます。

    6_convert_201004220421300.jpg

    あとは、金槌と当て木を使って外してゆきます。
    もっとも、四隅ともグラグラしてたので、そんなに苦労はしませんでしたが、ダボ穴と木ダボを繋ぐようにステープルの芯位の太さのものが一箇所につき各2本づつ刺さってたので、結構力を入れて(でも割れないように)抜きました。

    木ダボは貫(座枠)の方からは抜けなかったので、無理に取らずにおきました。

    木ダボとダボ穴周りが硬化したボンドだらけになってましたので(おそらく木工用ボンド)熱湯をかけてふやかしてから拭い取り、取れない分は削って落としました。

    次は組み直しと座面の張替えです!

    アンティーク調スツール 組立て

    アンティーク調スツール 解体(1)

    修理の流れを・・・

    椅子をひっくり返すと裏布(不織綿かな?を)剥がして中を覗きます

    ・・・足の結合部に補強する為に使ったと思われる釘が!!
    とんでもない角度で打ってあって頭もささりきらずに飛び出てました。
    それらをなるべく傷つけないように抜きます。

    22_convert_20100422041633.jpg

    これで結合部がきちんと嵌まるかな?と思ったのですが、前の持ち主が修理の際にダボ(結合部)周りをボンドだらけにしたようで、固まったボンドがこびりついてきちんと嵌まらないので、この時点で自分で修理できる限界までしてみよう!と思い立っちゃったので以下に続きます。

    裏布がステープル(ホッチキスの芯みたいなやつ)で留められているので取り除いていきます。
    するとこんな感じに

    12_convert_20100422042107.jpg


    乱暴に外してった為、傷が付いちゃいましたので丁寧にする事をお勧めします(汗)

    次は座面の取り外しなのですが、ダイニングチェアとかだと座面がネジ止めされててカポッと取れるタイプが多いのですがこれは座面がカパ♪といかないので、座面の張り地を剥がしてゆきます。

    まずは飾りの連結鋲がステープルでとめられてるので取り外します。その状態がこちら(before画像で使ってますが)
    21.jpg

    座面の生地が本体の上部にタッカーどめされてます。
    このステープルの取り外しがなんとも手間がかかる作業なのですが、出来る限りきちんと修理!と思い立って作業を始めてる以上後戻りは不可なので、何とか全て取り外しました。

    取り外している最中に気付いたのですが・・・なんだこりゃ!?なぜに???という自体に陥ります。

    ・・・というわけで(2)に続きます(長々書いてるとページが固まって再投稿になるので、イライラ回避の為小分けにします)

    アンティーク調スツール 解体(2)
    Copyright © sachi
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。